『フランスチーズ&南西地方のワイン』人気投票結果♪
2009年 04月 04日
★新年度、第1回目の講座
『チーズとワインのマリアージュ~フランス編~』を昨夜、開講致しました
■岩田屋コミュニティカレッジさんでは、毎回とても手際の良い助手の方が手伝って下さるので、
スムーズに準備が整います (いつも本当にありがとうございます!)
■予定通り19:00スタート
■パワーポイントでフランスのワイン産地と 今回スポットを当てた南西地方をご紹介後、
★代表的な4種類のワインテイスティング
1、Ch. des Eyssards Bergerac Sec 2007
ボルドーのお隣ベルジュラック地区の辛口白。
ソーヴィニヨン・ブランとセミヨン種でつくられる、典型的なボルドースタイルのワイン。
柑橘系の華やかな香りと甘いフレイバーが印象的。
2、OLTESSE Cahors 2005
『カオールの黒いワイン』と言われるほど濃い色合い。
干したり煮詰めたりしたような果実の香りと共に、熟成香も感じられる。
しっかりした酸味と滑らかなタンニンのバランスが素晴らしくエレガントな印象。
3、Ch.d'AYDIE Madiran 2005
2よりもさらに凝縮感のある深い色合い。ブラックべりーの力強いアロマ。
タナ種100%でかなりタンニンが効いたフルボディ。
濃縮感があり、渋みがっちり男性的で力強い印象。タンニンは溶け込んでいる。
(最先端技術:ミクロオキシジェナシオン採用)
4、Ch. d'AYDIE Pacherenc du Vic Bilh 2006
輝くような黄金色。よく熟したトロピカルフルーツのような甘みを感じさせるデリケートなアロマ。
若干ミネラル香。地元品種・プティ・マンサン100%、遅摘みの完熟ブドウを使用。
濃厚な甘みを酸がしっかり支えているのでベタっとした感じがない。
バランスが良く、ソーテルヌよりも軽やかに楽しめる甘口白。
★ワインの人気No.1はマディランの重厚な赤ワインでした
■続いてフランスチーズについて
*フランスチーズの分類
*乳種について
*フランスの代表的な地方と主なチーズ
パワーポイントに数百枚の写真を盛り込んでご覧頂きました
■その後、6種類のチーズを試食
1、フロマージュブラン・・・5種類のベリーと蜂蜜でデザート風に!
2、サント・モール・ド・トゥーレーヌ・・・胡桃、イチジクと共に!
3、カレ・ド・ロンク
4、ブリ・ド・ムラン・・・林檎に乗せて!
5、オッソー・イラティ・・・ブラックチェリージャムを添えて!
6、ブルー・ド―メメ―・・・蜂蜜をかけて!
★人気のマリアージュ投票結果です
No.1は②サント・モール×④甘口白
No.2は④ブリ・ド・ムラン×③マディラン赤
No.3は③カレ・ド・ロンク×③マディラン赤
⑥ブルー・ド・メメー×④甘口白
*どのチーズとも相性が良かったのは④甘口白で、男性からも「甘いけど美味しい」という声が!
チーズの塩気に蜂蜜が合うのと同じように好相性なのだと思います!
*ワインとの相性が抜群だったチーズは、カレ・ド・ロンクとブルー・ド・メメーでした!
ワインと合わせる場合は、よりインパクトの強いチーズ(ウォッシュやブルー)が好まれるようです!
★ちなみにチーズの人気No.1は圧倒的多数で
ロドルフ・ル・ムニエ氏熟成の北フランスのウォッシュチーズ『カレ・ド・ロンク』
・・・ためいきのでるような魅惑的な美味しさでした~
■講座終了後、何度目かの顔馴染みの方々が声を掛けて下さって、とても気持ちが和みました♡
また、今回、初参加の方からも、「楽しかった」と言って頂いて、本当に嬉しかったです
★ご参加頂いた皆様、そしてスタッフの皆様、本当にありがとうございました!!
★次回、5月の『イタリア編』も気合を入れて頑張ります
『チーズとワインのマリアージュ~フランス編~』を昨夜、開講致しました
■岩田屋コミュニティカレッジさんでは、毎回とても手際の良い助手の方が手伝って下さるので、
スムーズに準備が整います (いつも本当にありがとうございます!)
■予定通り19:00スタート
■パワーポイントでフランスのワイン産地と 今回スポットを当てた南西地方をご紹介後、
★代表的な4種類のワインテイスティング
1、Ch. des Eyssards Bergerac Sec 2007
ボルドーのお隣ベルジュラック地区の辛口白。
ソーヴィニヨン・ブランとセミヨン種でつくられる、典型的なボルドースタイルのワイン。
柑橘系の華やかな香りと甘いフレイバーが印象的。
2、OLTESSE Cahors 2005
『カオールの黒いワイン』と言われるほど濃い色合い。
干したり煮詰めたりしたような果実の香りと共に、熟成香も感じられる。
しっかりした酸味と滑らかなタンニンのバランスが素晴らしくエレガントな印象。
3、Ch.d'AYDIE Madiran 2005
2よりもさらに凝縮感のある深い色合い。ブラックべりーの力強いアロマ。
タナ種100%でかなりタンニンが効いたフルボディ。
濃縮感があり、渋みがっちり男性的で力強い印象。タンニンは溶け込んでいる。
(最先端技術:ミクロオキシジェナシオン採用)
4、Ch. d'AYDIE Pacherenc du Vic Bilh 2006
輝くような黄金色。よく熟したトロピカルフルーツのような甘みを感じさせるデリケートなアロマ。
若干ミネラル香。地元品種・プティ・マンサン100%、遅摘みの完熟ブドウを使用。
濃厚な甘みを酸がしっかり支えているのでベタっとした感じがない。
バランスが良く、ソーテルヌよりも軽やかに楽しめる甘口白。
★ワインの人気No.1はマディランの重厚な赤ワインでした
■続いてフランスチーズについて
*フランスチーズの分類
*乳種について
*フランスの代表的な地方と主なチーズ
パワーポイントに数百枚の写真を盛り込んでご覧頂きました
■その後、6種類のチーズを試食
1、フロマージュブラン・・・5種類のベリーと蜂蜜でデザート風に!
2、サント・モール・ド・トゥーレーヌ・・・胡桃、イチジクと共に!
3、カレ・ド・ロンク
4、ブリ・ド・ムラン・・・林檎に乗せて!
5、オッソー・イラティ・・・ブラックチェリージャムを添えて!
6、ブルー・ド―メメ―・・・蜂蜜をかけて!
★人気のマリアージュ投票結果です
No.1は②サント・モール×④甘口白
No.2は④ブリ・ド・ムラン×③マディラン赤
No.3は③カレ・ド・ロンク×③マディラン赤
⑥ブルー・ド・メメー×④甘口白
*どのチーズとも相性が良かったのは④甘口白で、男性からも「甘いけど美味しい」という声が!
チーズの塩気に蜂蜜が合うのと同じように好相性なのだと思います!
*ワインとの相性が抜群だったチーズは、カレ・ド・ロンクとブルー・ド・メメーでした!
ワインと合わせる場合は、よりインパクトの強いチーズ(ウォッシュやブルー)が好まれるようです!
★ちなみにチーズの人気No.1は圧倒的多数で
ロドルフ・ル・ムニエ氏熟成の北フランスのウォッシュチーズ『カレ・ド・ロンク』
・・・ためいきのでるような魅惑的な美味しさでした~
■講座終了後、何度目かの顔馴染みの方々が声を掛けて下さって、とても気持ちが和みました♡
また、今回、初参加の方からも、「楽しかった」と言って頂いて、本当に嬉しかったです
★ご参加頂いた皆様、そしてスタッフの皆様、本当にありがとうございました!!
★次回、5月の『イタリア編』も気合を入れて頑張ります
by yukoiku | 2009-04-04 16:07 | チーズ&ワイン